身体はメンタルと繋がりが深い!姿勢改善・体質改善にも重要!

肩こり腰痛など体の痛みに悩まれている方、体の不調に悩まれている方は多くいらっしゃると思いますが、その要因は一体何でしょうか。
例えば運動不足によるもの、姿勢不良によるもの。実際このような事によって引き起こされているのか。
果たして身体の不調は本当に身体の歪みだけが問題なのか?
あなたはこんな経験がありませんか?
ストレスを感じて、肩が痛い・頭が痛い・腰が痛いなどなど。
ストレス、気持ちの問題は身体に直接問題を引き起こしてきます。
このような現象について私の考えをお話しします。
目次
- ○ 痛みはどのようにしてくるのでしょうか?
- ○ 気持ちで変わる!
- ・ポジティブシンキング
- ○ 今の体を理解し自分を知る
- ○ まとめ
痛みはどのようにしてくるのでしょうか?
あなたは身体に不調はありますか?痛みはありますか?歪みはありますか?
現代では体に何かしら不調を抱えている方が多くいらっしゃいますがその根本の原因は一体何でしょうか。
以前の投稿で肩こり腰痛改善・姿勢改善・体質改善等を狙うには普段の日常生活動作の質向上や運動不足改善、また仕事中の意識などいろいろなことを述べてきました。まだ読まれていない方はぜひ併せて読んでみてください。
確かに運動不足や姿勢不良により痛みが誘発され、肩こりや腰痛、偏頭痛などを引き起こしている可能性は間違いなくあります。ですがこの姿勢不良に関しては本当に日常生活の質が問題なんでしょうか、最近この疑問によく当たります。
あなたのこのような疑問を一度は思ったことありませんか?
例えば
「肩こり・腰痛を持っているあなたに休日ができた」
あなたは連休ができました、仕事のことも考えず好きなことをしよう!と考え、いろいろなプランを立てます、そしてそのプランの計画を楽しみ良い休日を過ごしたあなたは気持ちも体もリラックスし良い休日を終りました。
翌日はまた同じように仕事をし、日常生活に戻ります。
ここで日常生活に戻った途端、今まで抱えていた肩こりや腰痛など何か体の不調に気が付き、疲れを急に感じたり・不快感を感じたりしました。
連休を手に入れたあなたは計画を楽しんでいた時、同じ不快感等に襲われたでしょうか?
ここが大きな疑問であり不思議な点なのです。
この体験は実際私もしています。
今はわかるのですが、昔はなぜだろうと疑問に思っていました。
気持ちで変わる!
私は様々なお客様とお話をする中で体を見たり色々と接してきました、そこでこの答えに近いものを見つけたと思っています。
それは「気持ち」が大きくあなたの体に影響を与えていると言うことです。
「ポジティブな気持ちの時」
楽しいことをしているときは体の不調や不快感を感じず、ただただ楽しい幸せな時間を過ごし、またその時間はあっという間に過ぎてしまうものです!
「ネガティブな気持ちの時」
同じような繰り返し事やストレスを感じたりあなたが嫌だなぁと思うことをすると体は緊張し、時間はゆっくり進んでいくように感じます。
このように気持ちがポジティブな時とネガティブな時には身体での感じ取り方が様々で違います。
ですからもちろん運動不足改善や姿勢を意識することも、もちろん大切で重要なのですが、今のあなたの気持ちがポジティブなのかネガティブなのかここに焦点を当てていくことも重要になってくるという事です。
ポジティブシンキング
ポジティブな気持ちとネガティブな気持ちそれぞれ大切なものなのですが、やはり1日を通してポジティブな時間が多ければ幸せを感じることも多いと思います。そして体はリラックスし解放されます。
ポジティブな状態を作るにはどのようにしたら良いのか。
あなたはポジティブな自分を作るときどのような取り組みをしますか?
多くの回答がネガティブな気持ちが悪いと認識し「ネガティブは悪いからポジティブに考えなくちゃ!」と思い込んでいます。これは逆効果でネガティブは決して悪いものではなく、ポジティブが全てではない。まずはこのマインドセットを作ることが重要です。
ネガティブがあるからポジティブがあり
ポジティブがあるからネガティブがあるのです。
これを覚えておきましょう。
例えば
仕事で上司に「君はまだ新人だから、みんなより早くきて掃除から始めるように!」なんて言われたらどんな気持ちになりますか?
「なんで?」「めんどくさい」「最悪」などなどネガティブな思考がどんどん出てきませんか?
ここでどのように捉えるかがポジティブとネガティブの違いです。
「みんなより早くきて徹底的にキレイにしてやろう!」
「今日は何分でできるかな?タイムアタックしよう」
「キレイにしながらみんなに元気よく挨拶しよう!」
などなどポジティブ思考ではこのようなことが考えつきます。
ポジティブな状態で物事に取り組むとそれが楽しくなり、また周りの人もポジティブに変わってきます。これだけで身体の反応が変わり、不調も少なくなってくるでしょう。
今の体を理解し自分を知る
あなたは肩こり・腰痛があり悩んでいます。
まずマッサージ・整骨院などに行き悩みを相談します、肩を揉んでもらい少し楽になった気持ちになりました。
ですが翌日にはまた同じ肩こりに悩みます、すると違う整骨院や整体や何かしらの他の治療に行ったりします。
一時的に良くなりまた戻るそんな繰り返しをしたことがあると言う方いらっしゃるのではないでしょうか。
実際私のお客様でもこのような経験をされた方々がほとんどですが、なぜこれまでもいろいろなことをしたのに改善されなかったのでしょうか。
自問自答した事はありますか?
このような事を思った事ある方は多いかもしれません。
「行った治療家が良くなかった、だから改善しないんだ!」
「自分の姿勢が良くないから改善しない」など。
確かに「治療家が良くなかったから」、「自分の姿勢が良くないから」と思う事はあると思いますが、実際それよりも自身が本当に良くなると思っていますか?
「良くなったらいいなぁ」位の気持ちでいませんか?
「治療家に頼めば良くしてくれるだろう」と思っていませんか?
これはポジティブでもなくネガティブでもない真ん中のある意味、他人任せな気持ちなんです。(確かに治療家は良くしてなんぼですが受ける側の気持ちも大切なのです。)
特にこの真ん中の気持ちが多い方がいらっしゃいます。ネガティブであれば反対側のポジティブに、ポジティブの場合はそのままポジティブにすれば気持ちも心も体も変化しやすいのですが、真ん中のネガティブでもポジティブでもない状態でいると体は反応してくれないことが多く感じます。
まとめ
体の不調を改善するにはもちろん姿勢の意識・運動不足の改善は絶対ですが、まずは自身が本当に治ると思う気持ちや、日々の生活でネガティブ思考になりすぎたりしないこと。
ポジティブに明るくいることなど気持ちもしっかりと作ることが非常に重要になってきます。
また自身の身体の現状を知ることはとても重要で、どんなことをしたら身体に不調が出るかなども知りましょう。
トレーナーや治療家はあなたのより良い将来を作るためのお手伝いをしています。
まずはあなた自身が目標をもちましょう!
目標がなければトレーナーと話して作りましょう!
今後のあなたの人生がよりよくなることを願っておしまい。
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