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指につけるだけで肩こり・腰痛改善?その内容とエクササイズ



 

この A-wearと名付けられた指サックは、「意識と身体をつなぐ、架け橋」

 

人間の体は重力を流し切れない構造をしているという事実がある、脳からの指示で体を適切にコントロールするためにこのツールは作られました。

ツールを装着し人間が抱えざるを得ない歪みにアプローチするワークを行うことであなたは「心地よく、自分本来の身体」を取り戻すことになります。

 

このような指サックを使うことであなたの普段の姿勢を配膳し肩こり腰痛改善体質改善を狙っていきます。それは起きるのと同じようにまた呼吸をすると同じ位しないと言う選択肢は無いつけて生きるそれだけで原因にアプローチできるそんなツールの紹介です。

 

目次

A-wearとは何か

手根骨補正する(手のひらのアーチ矯正)
手根骨の配置を矯正することで手のひらに本来備わるべきアーチを取り戻し、肩甲骨・脊柱の歪みを原因とする体の不調を軽減させます。
脊柱を解剖学上正しい配列にすることで、その中を通る中枢神経からの指令が各機関に正確に伝わるようになり、すべての身体活動が最適化される。

全ての身体の不調の理由は、重力にある
人間はトレーニングを必要とする唯一の生命体である
この2つのコンセプトを根幹に捉え、原因に適切にアプローチし、改善を促す、画期的なツールA-wearです。心臓の拍動、呼吸をするそれらと同じくしないという選択肢はない。

肩の歪み

もともと人間は4足歩行の猿のような生き物でした。この姿勢は指先を床につけているため僧帽筋や三角筋(肩こりになる場所)に腕の重みが負荷としてかかる事はありませんでした。
しかし人間は2足歩行の直立歩行を行うため必然的に指先は床から離れます、そのため僧帽筋及び三角筋(肩こりになる場所)は腕の重みを支える必要が出てきます。さらに腕から肩甲帯の重さは胸椎上部の前湾と胸郭のドーム形状から、肩甲骨の動き、上腕の内旋(内側にねじる)及び肩関節の屈曲を伴う歪みを誘発します。
これらの原因により、頸椎の伸展が深まることで、中枢神経に圧迫がかかり、頭で理論を理解し正しい姿勢・動作を達成する指示を脳では出しているにも拘らず、身体ではそれを表現できない。ことが起きます。

脊柱の歪み

4足姿勢を基本姿勢とするのであれば椎骨及び内臓にかかる重力負荷は腹横筋の収縮によってその負荷方向に対して正対する形で解消されるが、脊柱を地面から垂直に立ち上げることでこの機能は正常に発揮されなくなる。
重力方向に縦に並ぶ椎骨及び椎間板はその負荷により圧迫を受け潰れる。
内臓は腹横筋の引力を生かすことができずに下垂し、したがって重心位置も下方・前方にズレが生じ、腰部の前弯が増すことで、腰椎にはさらなる負担がかかる。

4二足歩行でのポイント
四足姿勢からの変更によって問題が起きたならば、この問題を解決するのは「四足姿勢に戻る」ことです。がこれは現状不可能です。今からみなさん四足姿勢で生きてくださいなんてありえないですよね。二足姿勢での生活に合わせて変更が常に加えられ、世の中はどんどん楽な方へと進んでいきます。
そこで完全な答えでは無いものの、二足歩行姿勢が基本姿勢であったとしても重力負荷を逃し生きるために備わった、2つの機能でこの負荷を流しながら生きるというのが現実的な答えとなるのではないでしょうか。
その2つの機能とはすなわち
「脊柱のS字カーブ」
「足底アーチ」
この2つの機能を最大限活かす姿勢を後天的に学習することで、人間はその生涯で肩甲骨周りや腰、及びこれら二つにかかる負荷を流すために起こる代償動作による姿勢の歪みを最大限抑えることが可能です。

ツールの仕組み身体の反応

このように簡単かつ効率的に身体への刺激を入れられるツールは他に無いと思います。
普段身体の調整をするもしくは姿勢改善をする際、腰や全身の骨を押したり揺らしたりなどの手法を用意て調整することで改善を図っていきます。
がこのツールは手の指に装着することで脳が指についているものを判断(これはなんだ?邪魔だな?など)する様になります。このようなことが起きることで、脳から指先までの神経伝達が良くなり、すると身体・脳は違和感を感じます。この違和感こそ重要で、体に歪みが出ていると違和感を感じます。(よくあるのはずっと座っていて背伸びをしたくなる時と同じ感覚になっている)

またこのツールを装着するのが薬指を挟むようにしてつけてきます。なぜ薬指なのかというと、普段スマートフォンやパソコンを使う現代では前かがみになる姿勢が多く、この姿勢を続けていると肩こりや腰痛になり、いわゆる猫背になってしまいます。
そして重力が体を押しつぶすことにより体に負担がよりかかり疲れやすくなります。

ですがこの薬指に刺激を与えるようにツールをつけることによって背筋が伸びてしっかりと立つことができます。

エクササイズの紹介

エクササイズを行う前にエクササイズ中の基本姿勢をご紹介いたします。

・足チョップ
足指をグーにし、つま先を外30度方向に向け、外重心で足裏を45度にします。

・お腹の引き上げ
お尻を閉めるようにお腹を上へ引き上げます。
この感覚がわからない場合は足チョップを守ることで実感に役立ちます。

・ガンフィンガーポーズ
A-wearをお持ちでない方は、小指から中指を曲げます。人差し指と親指でゆで卵を持っているような形にします。

それではこの3つができたところでエクササイズに入っていきます。

・Hand External Rotation
・Single Arm Back Rolling
・Arm External Rotation
・脚たたき

Hand External Rotation

肘をまげ、ガンフィンガーポーズを作る
反対のてもガンフィンガーポーズを作り、肘下に添える
息を吐く:外旋する
息を吸う:スタートポジションに戻る

10回3セット

Single Arm Back Rolling

踵の幅は拳一個分にする。足チョップで立つ
息を吐く:後方へ回す
息を吸う:繰り返す

10回3セット

Arm External Rotation

踵の幅は拳一個分にする。足チョップで立つ
ガンフィンガーポーズで肘を伸ばし、脇を締め、肘が内側で向かい合うように構える
息を吐く:腕を外旋する
息を吸う:同様に繰り返す

10回3セット

脚たたき

合蹠(がっせき)足の裏と裏を向き合わせて座る
足裏同士の間は拳一個分開ける
ガンフィンガーポーズで拳部分で
1膝内側を叩く
2外ももを叩く
3ふくらはぎを叩く

叩く回数はなく好きなだけ叩く,1-3を3回繰り返す。

まとめ

姿勢改善・体質改善などたくさんのツールが今世の中には存在していますが、これほど単純で効果的なものは無いと思います。
また色々な方法で改善に取り組んでいると思いますが、どれが自分に合うものなのか色々試しながら最適なもので取り組んで言って欲しいと思います。

このツールは現在ボディメイカーからボディビルダーなどの競技者の方から、姿勢改善・体質改善や健康改善に取り組む方々から人気が出ています。まだ佐賀県の方では認知は少ないと思いますが、佐賀県では唯一のアドバンストレーナーの資格を有していますので、気になる方はパーソナルトレーニングで指導させていただきますので一度ご連絡ください。

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